脂山瀬まみによるアプローチについて

今回はリクエストに応えて通称・脂山瀬まみによるおフェラDQNに対するアプローチについて書きます。入院する男性患者誰しもがナースに対するある種の幻想を抱いているとは思いますが、実際にあるもんなんですね。このように観察する側から記述をしているのは極めて遺憾ですが。

私の入院している階の担当看護婦に山瀬まみの顔に脂をつけまくり、ウェストは3割増し、のような看護婦がいます。年齢は20代中頃でしょうか、いつも仲の良い中国人顔の看護婦と行動を共にしており、昨晩の合コンや医師・患者の悪口などを話しまくりながら仕事をしています。彼女のおフェラDQNに対する猛烈なアプローチに気付いたのはこの病室に移って1週間ほど経ってからのことでした。

私の入院している病棟では病室ごとに毎日担当の看護婦が変わるシステムになっています。脂山瀬まみはいつからDQNの存在に気付いていたのでしょうか、いつの間にか彼女は自分の担当では無い日、というか毎日彼のベッドを覗きに来るようになっていました。

DQNはとても寝起きが悪く、8時前には朝食が運ばれてくるのですが、粘りに粘って9時頃まで寝ています。そんな彼にムラっと きたのでしょうか、脂山瀬まみは「もぉ~♡いつまで寝てるの~♡あたしも一緒に寝るぅ~♡」と言い、もぞもぞとベッドに潜ろうとします。DQNはすでにかわいい彼女(21歳)を保有しているものですから、脂山瀬まみのアプローチをそれほど快いものとは思っていないらしく、「うおっ!?マジでよぉ~山瀬ちゃんよぉ~…マジっすかぁ~!?ちょっちょっちょ…や~め…やめろって…ウィ~」などと口走りながら必死に抵抗していました。

その後もDQNを見かけるときは必ずと言っていいほど脂山瀬まみが一緒にいました。リハビリの待合室ではDQNを自室のDVD鑑賞会に誘おうとしていたり、廊下で見たときは退院したら一緒にキャンプに行こうと言っていたり、フェイスブックで友達になってくれと頼んでいたり、DQNの母親がお見舞いに来るときは「お母さんによろしく言っといてね」などなど。

私にとって脂山瀬まみの行動はかなり…かなり…何でしょうか、いろいろ考えさせられるものとなりました。DQNが退院した今、脂山瀬まみは何を思っているのでしょうか。次のDQNを待ち望んでいるのでしょうか。わかりません。私の入院生活もあと一ヶ月(予定)となりました。私にとってはただ無為に過ごすだけの入院生活ですが、このように色々ある人は色々あるんだな、ということが学べた一件でした。

コメント

  1. おもしろい!
    今度はひょろくんのエリーツ武勇伝について書いてほしいな♪

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