ツイッターとかまってちゃん

私のブログにコメントがついて大変驚いています。どんだけ暇な人が書いているのか、気になるところです。(うそですほんとはすごいうれしいです)

今回はツイッターに蔓延るかまってちゃんについて日ごろ考えていることを書きたいと思います。私自身かまってもらうためにツイッターをやっていますし、調子に乗って心優しいフォロワーの方にお見舞いを乞食したりもしています。ツイッター論かよウザッと思われる方も多いでしょうが入院してから特にツイッターに頼りきりで色々思うところがあるのでこうして搾り出す次第です。

私が魅力的だと思っているツイッタラーの方は大抵何らかのコンプレックスを抱えています。容姿であったり人間関係であったり性経験であったり学歴であったり家庭環境、労働環境であったり…これらをうまく文章に昇華している人を「面白い」と感じています。そもそも人生順風満帆な人間がSNSにどっぷりハマる理由もありませんし、彼らのツイートはほぼ充実した日常の行動報告なので面白みに欠けています。

ここで本題に入ると、わたしが2年以上ツイッターをやっていて感じたのが女性に比べ男性がかまってもらうことの難しさです。ここで男女におけるかまってちゃんのやり方を少し考えてみることにします。

女性の場合は簡単です。まずは女性であると言うことを匂わせるpostをしまくります。自信があるなら顔写真をうpするのもアリですが、かなりのリスクが伴うので慎重に行った方がいい気がします。写真を撮る際にちょこちょこ手や服を写りこませるのが手軽でいいと思います。(手首を切るのはやめてください)それでいて「つらい」やら「どうしよう」やらpostします。詳細を記述する必要はありません。むしろ詳細を明らかにせず少々謎めいているほうが良いでしょう。そしたらアホな(主に)男性フォロワーがリプライで尋ねてきますから。あとは適当に相手してもらいましょう。

さて、男性の場合はどうすればいいのか。「つらい」やら「もうダメだ」なんて書いても意味がありません。こちとら見ず知らずのオタクがつらくてもダメでも知ったこっちゃありませんから。勝手に死ねって感じです。まずは詳細にその原因を書くべきです。何がどうなって、どうして今の状況にあるのか。それでいてなるべくつらい、苦しいなどの直接的な表現を避けたいところです。これは個人的な感想なのですが男がただ単につらいとか言ってるとぶん殴りたくなります。余力があるなら少し脚色して笑い話にするとベターです。ポエム化するという手もあります。ポエムのほうが女性フォロワーにかまってもらえるようです。ネットから適当なポエムを引っ張ってきてそれを改変するのが楽でいい、とのことです。(私はポエムを書くことが無いのでその手の”プロ”から聞いた話ですが)

インターネットには自分が一番つらいと考えている人間が星の数ほどいます。他人との差異を明確にし、魅力的な自分を表現し、広大なネットの宇宙でひときわやばい光を放ちましょう!ちなみに私は最近いろいろ考えるのが面倒になって構ってほしくて仕方無いときには素直にかまってと言うようになってしまいました。なんじゃそりゃって感じですが。

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