入院と生活音について

入院して一ヶ月が経ち、特に私が関心を寄せている生活音について書きたいと思います。

私は他人が近くで生活しているという感覚が嫌いです。それはもう下宿先は絶対鉄筋コンクリじゃなくちゃ嫌ですし、寮生活なんて考えただけでも背筋がゾっとします。とにかくパーソナルスペースが広い人間なんだと思います。

まさに入院生活は寮生活を悪化させたようなもので神経質を自認する私にとっては地獄のような日々となっています。カーテン一枚仕切った向こうにいる無神経な63歳の男性と(不本意ながら)昼夜をともにしていますが、彼の放屁の音、食事の際の咀嚼音(いわゆるクチャラーですね)、ヒゲを剃る音、放屁の音、テレビを見る音、放屁の音、放屁の音、放屁の音など様々な生活音が筒抜けとなっています。彼は年齢のわりに動作は機敏で、またいちいち動作の度に放屁をします。もちろん動いてないときも放屁を行いますが。

現在は退院してしまったおフェラDQN(病室で彼女にフェラをさせているような気がしたためそう命名しました。現場は目撃していませんが彼女はなかなかかわいいです)も入院慣れしており、かなりの猛者でした。人としゃべるときはなぜか必ずガムを口に含みます。口臭を気にしているのか、それともアメリカかぶれなのか(彼はアメ車乗りをメインターゲットにした自動車整備工場で働いているようです。一度も口を利いたことが無いので又聞きですが)なんにせよ不快なことこの上無しです。

そんなこんなで脚の痛みなどとは関係の無いところでかなりの精神的なダメージを負っています。大学生活最後(となるはずの)夏休みを屁コキジジイと共に過ごす感覚、皆様にもお裾分けしてあげたいくらいです。

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