学生街について


なんだかブログを書いてくれと言われた気がするので久しぶりに更新したいと思います。まあ書いてくれと言われただけで見てくれるとは言ってくれてないのですが。ときどき人にツイキャスしろと頼んで結局視聴しない人とかいますよね。ツイキャスのほうが誰も見てくれないときのダメージは大きいでしょうが…

突然ですが私は学生街が嫌いです。というか大学生が嫌いです。みんながみんな私のように陰鬱な人間なら良いのですが一定数、いや大学生の場合はかなりの割合の人間が一度しか無い今、青春?のようなものを謳歌しております。サークル内肉体関係くらいしか悩みが無さそうな顔をしています。とにかくサークルというものは男女が入り混じって肉体関係がこじれるとの噂ですからね。

私はしばしば図書館に閉館時間あたりまで籠り読書に耽ったり雑誌棟のトイレで自慰(だいたい4階でやってます)に励んだりしていますが帰り道はかなり精神的にくる様子を目撃します。例えばスターバックスのオープンテラス席でMacBook Airを囲んで二人でイチャつくゼミカップル。手をつないでこれから彼氏の家に泊りにいこうとしているカップル。自転車に二人乗りするカップル。バイクに二人乗りするカップル…

そんなわけで彼らを見るとなんでしょうか、膝から崩れ落ちる感覚と言いますか、虚しい虚しい大学三年半余りを思い返してしまうのです。まだ終わってはないのですがこんな大学生活終わったも同然です。というか無事に単位を取得しないと終わらせることすらできないのですが。私が大学で女性と触れ合う機会なんて講義のとき前の席に座った人がいい匂いするなぁーくらいです。触れてませんけど。

そもそも、もしあのバイク事故で私が死んでいたら誰か大学の人間は気付いたのでしょうか。考えたくはありませんが。大学生活失敗して社会的に成功する人間ってどのくらいの割合なんでしょう。
そもそも成功するって何でしょうか。 (終わり)

コメント

  1. いつも読んでます
    とても面白いです

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  2. いつも面白い文章をありがとうございます。
    応援しています。

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